四国中央市インプラントセンターうだか歯科医院
一般歯科/小児歯科/ホワイトニング/歯周病/インプラント/白い詰め物(メタルフリー)/入れ歯/予防歯科/CT完備/無料駐車場10台/毎日診療/土曜午前診療
〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町4069-35
TEL:0896-57-2322

マウスピース矯正
マウスピース矯正は、一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、
治療の段階に合わせて新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を動かして歯列を矯正します。
マウスピース矯正には様々な種類があり、
一見同じような形状に見えますが、治療方法や治療期間、治療効果には大きな違いがあります。
当院では、治療の適用範囲が一番広く800万人以上の治療実績がある信頼度の高い「インビザラインシステム」を導入しております。
インビザラインとは
インビザラインは、アメリカで1998年に開発されたマウスピース型矯正装置を使用した矯正治療システムです。
CAD/CAM(光造形)や、アメリカのアライン・テクノロジー社のオリジナルの3D画像化テクノロジーなどの最新鋭の技術や、最旬の歯科矯正理論が詰め込まれた新発想のマウスピース矯正で、世界100カ国以上で導入され、800万人以上の治療実績があります。
大学の研究機関や学会などでインビザライン治療に関する多数の研究や臨床報告がなされており、日々進化している歯科矯正方式です。

インビザラインとワイヤー矯正の違い
|インビザライン
インビザラインでは、iTeroで口腔内をスキャンしてコンピューターに取り込こみ、あらかじめ治療開始から完了まで治療計画を作り上げます。そして治療計画通りのマウスピース製造し1〜2週間毎に新しいマウスピースに取り替えながら歯列を整えます。
治療中は2〜3ヶ月毎の通院となり、ワイヤー矯正より通院の回数は少なくなります。
最大のメリットは見た目を気にすることなく矯正治療ができること、着脱が可能なので普段通りの食事や歯磨きができ、虫歯になるリスクがないことです。
着脱できることは大きなメリットでもありますが、簡単に装置が取り外せるため、患者様が決められた時間装置を付けなければ治療は進みません。また、患者様の歯並びや口腔内の状況、希望される治療結果によってはインビザラインで治療できないことがあります。

|ワイヤー矯正
ワイヤー矯正では、治療開始時に歯科医師が患者様の歯に直接ブラケットと呼ばれる金属の矯正装置をつけ、ワイヤーに力を加えて歯を動かします。
セラミックやプラスチックでできた白いブラケットや白いワイヤーもありますがマウスピース矯正と比較すると見た目は劣ります。また、ブラケットが歯から外れてしまうリスクがあります。
治療中は3~4週間に一度のペースで通院し、矯正装置の調整を行います。調整の当日や翌日は痛みが伴うことがあります。
細かな装置をつけるので清掃が困難で虫歯のリスクになりますが、
適用範囲が広く、マウスピース矯正では不適応なケースも治療が可能で、取り外しをしなくて良いというメリットもあります。

インビザライン治療の流れ
カウンセリング
はじめに、患者様のお悩みや治療のご希望をお伺い致します。
治療内容や疑問、不安に思われることは何でもご相談ください。
精密検査、iTeroによる口腔内スキャン
インビザラインをご希望の場合は、レントゲン撮影、口腔内と顔貌の写真撮影、iTeroで口腔のスキャニングを行います。虫歯や歯周病の有無、噛み合わせや顔貌の左右差など細かくチェックします。
矯正計画の立案
レントゲンやスキャニングデータなどの検査結果をもとに、「クリンチェック治療計画」と呼ばれる3DのCG画像にて、治療開始から完了までのシミュレーションを実施します。この時ご自身の歯がどのように動いていくのかを立体的なアニメーション画像でご確認頂くことができます。治療計画にご納得頂ければ、データをアメリカのアラインテクノロジー社に送り、マウスピースの作製を依頼します。
定期チェック